1952-03-29 第13回国会 参議院 外務委員会 第16号
それにつきましても取りあえず要望いたしておきますことは、この法案の施行に当りましては、只今総理大臣が外務大臣を兼任いたしておりますが、むしろこの際速かにこの外務大臣を專任大臣とするの処置を政府は早急に講ずべきであるということをこの際強く要望いたしまして本案に賛成をいたします。
それにつきましても取りあえず要望いたしておきますことは、この法案の施行に当りましては、只今総理大臣が外務大臣を兼任いたしておりますが、むしろこの際速かにこの外務大臣を專任大臣とするの処置を政府は早急に講ずべきであるということをこの際強く要望いたしまして本案に賛成をいたします。
がいろいろ要請されるから、もつと根本的な改革があるのだが、まあそういう切なる要望に応えて、大橋法務総裁の政治力を示すために、内閣を説得してここまで持つて来られたのではないかというようなことすら思われるわけでありますが、少くとも今回出されたものは、吉田内閣の警察法の改正案であると同時に、我々としましては、これは自由党の改正案であるというふうにもとるわけでありますが、総務会が二十六日に突如として治安担当の專任大臣
にもかかわらず未だに総理大臣が兼任で足りるという見解に立つておられるのだから止むを得ないというような、こういうような見解に大臣がおられるので、この点を官房長官といたされまして、今度の内閣の改造も云々ということが新聞その他で伝えられておりまするが、少くとも專任大臣を置かれて、日本の通信復興のためにもう少し政府は力こぶを入れて頂きたいということを要望するのでありまするが、これに対しまして、官房長官の御所見
しながらもう少し電通に対して、参議院で二回も決議をしておりますので、それを考慮されまして何とかこの次の補正なり二十七年度の予算にもう少し力こぶを入れて頂きたいということをお願いいたしまして、私はこれ以上を申上げても見解の相違でありまして、これはもうどうにもしようがないと言われればそれまででありますが、お願いですから、どうぞ一つもう少し政府は電通郵政のために力こぶを入れて頂きたいということをお願いし、又若し專任大臣
それは、全国の電気通信従業員組合におかれては、中央執行委員長久保等君の名において、各政党の幹事長並びに本委員会の各委員等に対し、電気通信省專任大臣をすみやかに任命されたい旨の要請書が出ておるのでございまして、委員長初め委員各位も御一読なされたものと考えます。
又專任大臣を置かれる意思か。或いは党としてどういう考えを持つておられるか。大臣としてどういうこれに対して考えを持つておられるかお伺いしたい。
第一点は、内閣の直属に予備隊がなるという意味は、專任大臣ができる。任意ができる。任意規定でなくて、強制規定として專任大臣はどうしても置かなくちやならぬということになりますか。あるいはそのときの都合によつて專任大臣を置かなくてもいいというようなことになつて参りますか。この点を第一点としてお伺いしたい。それから第二点は、憲法九條の関係でございますが、簡單にお伺いします。
省をわけた以上、それぞれの專任大臣がおるべきであるとお思いにならないかどうか。現にこの国会においてすら、二つの頭があそこにがんばつておられる。また地方でも従来の郵便局と電気通信業務をわけてやつたために、第一線において、それぞれの立場を発揮する長所もあろうが、事務の分担その他においてセクト的なことが起りはしないか。あるいは頭を二つつくつたために、そこに何らかの対立的な空気が起りはしないか。
その中小企業の振興と育成強化、これは随分大きい問題でありまするが、こういう時に当つて專任大臣を置かずに、大蔵兼通産大臣と兼攝になつておりますが、これは国民斉しく納得の行かないところであります。
どうぞ一つこういう際でありまするからして、中小企業のために、この振興のために、この育成強化にために、一日も速かに党内事情ということも拔きにいたしまして專任大臣を置かれるように私は希望したい。あなたのお手許にも行つておることと存じますが、数日前に皇居前広場で全国の中小企業大会が開催されました。その宣言決議の写を我々頂いておるのであります。やはりあの決議の中にはつきりこう書いてある。
○受田委員 最後に、特にこの電通委員会は最初の審議でありますので、この委員会の気勢を上げる意味からも、でき得べくんば專任大臣を得て、そうして熱心に審議を進めて行くようにありたいと念願刷るのででありますけれども、大臣は先ほど御説明の中に、電通省並びに郵政両省の調整は非常によくできて、運営に事を欠いていないように話しておられましたが、現状のままでしばらくの間調整をはかりつつやつて行く御自信を持つておられるか
從つて私の兼務する理由というものはそういう意味ではなくして、何十年間逓信省一本建で來ておるのを、今急に二つに分けるというと、人事に面におきましても殆んど幹部級の全部が異動になるという始末で、又備品等を考えますというと、このテーブル一つ、或いはこの椅子一つもどつちへ行くかという問題がありますので、ここで今直ちに專任大臣を設けるというと、幾ら專任の大臣が円満に行こうとしましても、二つに分けると何でも二つの
できるだけ早く專任大臣を定めまして、諸君の御希望に副いたいと思います。但し、供出問題あるいは法案の提出、農政事務につきましては、万遺漏なきを期しまして、農林当局を激励いたしておるような次第でありまして、近く決定いたしたいと存じております。 第二の、農業生産調整法案に対する反対の御意見でありますが、これに対しまして、私の考えを簡單に申し上げてみたいと思います。
併しながら諸種の事情でこれが專任大臣を置くことが遅れておるといたしましても、尚農林当局が全力を擧げて食糧増産のために予算を計上するの責任があると考えるものであります。この点につきまして一つ政務次官に御意見を承り、更にその御意見の要旨によつては、我々農林に関係あるところの議員としてはでき得る限りの努力を政府にいたさなければならない、かように考える次第であります。